20世紀、産業と技術の高度化を背景に、建築でも近代的な美学を追い求めた多くの建築家がいました。
彼らの建築は一般に「機能主義」か「合理主義」といった切り口で語られますが、優れたモダニズム建築には建築家の個性的な建築感や感性が色濃く投影されています。
これらの建築の中には、歳月を経て、老朽化や社会的要求との乖離に姿を消すものもあります。
一方、「構造的な改修」や「機能更新」を施すことにより、元来の建築的な質と
空間的魅力を保ちつつ再生される事例も少なくありません。
循環型社会の構築に向けて、優れた研究ストックの形成が重要課題となっている今、時代を超えて生き続ける国内外のモダニズム建築を紹介します。
「生き続けるモダニズム建築」展実行委員会
委員長 大矢二郎
主催 | (公社)日本建築家協会北海道支部旭川地区会、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 |
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開催日 | 2022年06月03日~2022年07月03日 |
時間 | 10:30~18:30 |
会場 | 旭川市宮下通8丁目3番1号 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 ステーションギャラリー |
対象者 | 一般市民 |
申込方法 | 連絡先 090-7519-6923(石田) |
定員 | なし(先着順) |
費用 | 無料 |
詳細情報 | http://www.awbc.jp/ |
資料ダウンロード | 資料のダウンロードはこちら(PDF) |
備考 | 文化・歴史プログラム |